1.夏季企画展「教科書のなかの文学/教室のそとの文学」シリーズ

高校国語教科書の定番教材となっている近代文学作品「羅生門」「山月記」「舞姫」「こころ」から、毎年一作を取り上げて展覧会を開催しています
作品の成立過程や時代背景を示す文学資料を数多く展示し、またワークシートを使った鑑賞で作品理解を深めます
2025年度は「Ⅲ 森鷗外「舞姫」」、2026年度は「Ⅳ 夏目漱石「こころ」」、2027年度は「Ⅰ 芥川龍之介「羅生門」」、2028年度は「Ⅱ 中島敦「山月記」」の開催を予定
書籍『教科書と近代文学』〔館編、2021年6月、秀明大学出版会刊行〕も刊行されました
2.セミナー 「教室」と「文学」をつなぐ
―日本近代文学館を橋渡しとして

夏季企画展と連携して開設する、教職員を対象としたセミナー
- 第1回 総合的セミナー(教科書編集委員の講師2名のレクチャーとディスカッション)
- 第2回 展覧会編集委員によるセミナー(レクチャーとディスカッション)
3.オンライン映像教材「名作たてよこななめ」

長いあいだ教科書で親しまれてきた近代文学の名作をたてよこななめ、さまざまな角度から深読みする映像プログラムです(制作 NHKエデュケーショナル)
視聴申込は、①お名前(フリガナ) ②ご所属(学校名) ③電話番号を明記の上、kyoshitsu[アット]bungakukan.or.jpまでお申し込みください (*送信の際は[アット]を@(半角)にしてください)
視聴用URLとパスワードをお送りいたします(無期限、無料で視聴いただけます)
4.夏の文学教室 高校生招待

毎夏、7月最終週の6日間、有楽町よみうりホールにて開催している公開講座「夏の文学教室」に高校生のみなさまを招待します
専用のFAX用紙で受講をお申込みいただくと、生徒と引率の先生にご利用いただけるご招待券をお送りします
詳細は「夏の文学教室」ページをご覧ください
5.教育現場への資料写真無償貸出しサービス

「教育目的・非営利の使用」(授業や教材での活用に限定)に際して、当館所蔵の資料写真を無償にて提供します
※オンライン授業の場合、学生や生徒などの聴講者が限定されている必要があります)
※著作権のある作家・資料に関しては、別途許諾申請が必要となります
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事務局 利用係宛に郵送またはFAXでお送りください
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-3-55 fax: 03-3468-4185
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