館報318号刊行しました

2024.03.15

館報「日本近代文学館」第318号を刊行しました。目次より

【文学館の扉】
草創期のエネルギーを受け継ぐ……中島国彦

【文学の風景】
声なき者の声 ……村山由佳

【わたしの蔵書から】
‟怪物なるもの”に取り憑かれて……小川公代

【文庫記念館】
あいちウェブ文学館 形なき「文学館」……三田村博史

【春季特別展】芥川龍之介展
思惟することを求める「力」……庄司達也
『赤い百合』と押し花……澤西祐典

【寄贈に寄せて】
「今東光旧蔵資料」に思うこと……矢野隆司
今東光の再評価への期待……漢幸雄

【「震災を書く」展】
語り継ぐ……鈴木洋子

【『日本近代文学大事典』と私】
「日本近代文学」という知の制度……中谷いずみ

【所蔵資料研究-作家の手紙】
小杉放庵から池上浩山人宛書簡(一)

 

1部100円。