館報312号刊行しました
2023.03.16館報「日本近代文学館」第312号を刊行しました。目次より
【文学館の扉】
新しい藤村像に向けて……中島国彦
【樋口覚元専務理事追悼】
樋口覚さんのお仕事……中島国彦
【篠弘評議員追悼】
篠弘氏を悼む……山崎一頴
【文学の風景】
干し柿の知恵……俵万智
【わたしの蔵書から】
文学館の新分野開拓に向けて:
文字から画像・音響記録へ、そしてメタデータの分析へ…… 髙山正也
【春季特別展】
島崎藤村の世紀——〈編集〉する/される作家……中山弘明
【寄贈資料に寄せて】
住井すゑと犬田卯……安藤義道
【文庫・記念館】
我孫子市杉村楚人冠記念館
ジャーナリストが手賀沼湖畔に設けた “安息の地” ……辻史郎
【震災を書く】
記憶の継承……内藤明
【『日本近代文学大事典』と私】
親子二代の編纂事業……武藤康史
【所蔵資料研究-作家の手紙】芥川龍之介文庫から(二)——瀧井孝作
1部100円。