「教室」と「文学」をつなぐ―日本近代文学館を橋渡しとして(2023年度)
終了しました。多くのご参加、まことにありがとうございました。
日本近代文学館では、2017年より夏季企画展「教科書のなかの文学/教室のそとの文学」として、いままでに芥川龍之介「羅生門」(2017年)、
中島敦「山月記」(2018年)、森鷗外「舞姫」(2019年)、夏目漱石「こころ」(2021・22年)を
テーマとした展覧会を開催してきました。今年の夏は、芥川龍之介の「羅生門」をテーマとした
展覧会を開催いたします。2017年に開催した展示内容をベースに、最新の研究動向を反映させました。
夏季企画展と連携して開設した本セミナー「教室」と「文学」をつなぐは、教育現場で教えていらっしゃる先生方を対象としたセミナーです。
今年も下記2種類のセミナーを実施いたします。
なお本セミナーを会場参加にてお申込みの方は、当日に芥川龍之介「羅生門」とその時代を自由にご覧いただけます。ぜひご参加ください。
お申し込みをお待ちしております。
●第1回 芥川龍之介「羅生門」セミナー
2023年7月15日(土)(終了しました)
≪講師≫
庄司達也 /横浜市立大学教授(芥川龍之介「羅生門」展編集委員)
●第2回 総合的セミナー
2023年8月5日(土)(終了しました)
≪講師≫
小平麻衣子 /慶應義塾大学教授(明治書院教科書編集委員)
紅野謙介 /元日本大学教授(当館理事・筑摩書房教科書編集委員)