3.11文学館からのメッセージ 震災を書く
2019年3月2日(土)―3月30日(土)
文学者の方々に震災や原発事故への思いをご揮毫いただきご紹介する企画です。
7回目となる今回は、新たにご揮毫いただいた12名を含む24名の作品を展示いたします。また、2018年に発生した大阪北部地震・北海道胆振東部地震に関連したコーナーでは、大阪府在住の香川ヒサ氏・曾根毅氏、北海道在住の三角みづ紀氏・山田航氏の作品を展示し、震災とその後の日々に寄せる思いをご紹介いたします。
「3.11文学館からのメッセージ」という共通のテーマのもと、全国の文学館が災害と文学にまつわる展示をいっせいにおこなう全国文学館協議会共同展示の参加企画です。
(同時開催「新世紀の横光利一」展(300円)と共通の観覧料でご覧いただけます)
出品予定作家(50音順・敬称略)
〈 詩 〉秋山公哉/金時鐘*/季村敏夫/白石かずこ/中村稔*/藤井貞和*/三角みづ紀*/和合亮一
〈短歌〉岡野弘彦/香川ヒサ*/高野公彦/馬場あき子/東直子/山田航*/米川千嘉子*
〈俳句〉小川軽舟/金子兜太/黒田杏子/駒木根淳子*/曾根毅*/高野ムツオ*/長谷川櫂/正木ゆう子*
〈随筆〉熊谷達也*
*印は今回あらたな作品をお寄せいただいた方。