G-014

日本近代文学館年誌―資料探索 16号  (G-014)

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収録内容

エッセイ

伊藤氏貴   コロナ後の文学館
青木正美   藤村と伊東一夫先生
津野海太郎  「ぼく」から「私」へ
小田光雄   鷹野弥三郎、新秋出版社、『文芸年鑑』
斎藤美奈子   文学観光が楽しい
真田幸治   〈鏡花の切抜き帖〉を受け継いだ小村雪岱と内田誠の関係

論考

五味渕典嗣  戦場の高見順――日本近代文学館蔵「陸軍宣伝班資料ノート」「ビルマ雑記帖」から
宮内淳子   藤枝静男の葉書を中心に――一九七〇年代・作家たちの交流の一面
前田恭二  「よみうり抄」と「鐘が鳴る」――文芸記者加藤謙のこと
須田喜代次  『日本からの手紙 滞独時代森鷗外宛』に見る森家の人々――キーパーソンとしての森篤次郎書簡を中心に――

資料紹介

資料翻刻  内海信之宛諸氏書簡(二)

(青木裕里香・石川賢・小川桃・加藤桂子・田村瑞穂・土井雅也・西村洋子・信國奈津子・宮川朔・宮西郁実・吉原洋一)

 

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