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期日 | 名称 | 講師 |
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2009.05.16 | 2009年度前期 太宰治 第1回 | 増田みず子(女性への思い 太宰治) |
2009.06.20 | 2009年度前期 太宰治 第2回 | 東郷克美(津島修治から太宰治へ) |
2009.07.18 | 2009年度前期 太宰治 第3回 | 安藤宏(戦中・戦後の太宰治) |
2009.09.19 | 2009年度後期 芥川龍之介 第1回 | 石割透(芥川龍之介―〈文人〉として、〈芸術家〉としての…) |
2009.10.17 | 2009年度後期 芥川龍之介 第2回 | 池内輝雄(人生は死に至る戦い 芥川龍之介の遺書) |
2009.11.21 | 2009年度後期 芥川龍之介 第3回 | 黒井千次(短篇小説をめぐって) |
2010.05.15 | 2010年度前期 近代文学100年(明治43年) 第1回 | 坂上弘(荷風の「三田文学」) |
2010.06.19 | 2010年度前期 近代文学100年(明治43年) 第2回 | 辻原登(菅野スガの「針文字手紙」から見えてくるもの―小説『許されざる者』をめぐって―) |
2010.07.17 | 2010年度前期 近代文学100年(明治43年) 第3回 | 十川信介(漱石の〈死〉と美妙の〈死〉) |
2010.09.18 | 2010年度後期 近代文学100年(昭和45年) 第1回 | 川端香男里(川端康成書簡の織り成す世界) |
2010.10.16 | 2010年度後期 近代文学100年(昭和45年) 第2回 | 松本徹(三島由紀夫「天人五衰」をめぐって) |
2010.11.20 | 2010年度後期 近代文学100年(昭和45年) 第3回 | 村松英子(わが師 三島由紀夫) |
2011.04.16 | 2011年度前期 女性がものを書く(明治) 第1回 | 戸松泉(樋口夏子から一葉へ) |
2011.05.21 | 2011年度前期 女性がものを書く(明治) 第2回 | 尾形明子(青鞜の人・遠藤清子) |
2011.06.25 | 2011年度前期 女性がものを書く(明治) 第3回 | 小平麻衣子(田村俊子・愛と友情の間) |
2011.09.17 | 2011年度後期 女性がものを書く(大正・昭和) 第1回 | 川崎賢子(吉屋信子が書いた「女性」の多様性をめぐって―〈少女〉〈モダンガール〉〈妻〉をキーワードに) |
2011.10.15 | 2011年度後期 女性がものを書く(大正・昭和) 第2回 | 稲垣真美(尾崎翠の再発見) |
2011.11.19 | 2011年度後期 女性がものを書く(大正・昭和) 第3回 | 佐藤洋二郎(林芙美子の文学的磁場) |
2012.04.21 | 2012年度前期 文学の〈大正〉 第1回 | 山口直孝(志賀直哉『雨蛙』の問題―文学者をめぐる葛藤) |
2012.05.19 | 2012年度前期 文学の〈大正〉 第2回 | 千葉俊二(大正期の谷崎―『異端者の悲しみ』を中心に) |
2012.06.23 | 2012年度前期 文学の〈大正〉 第3回 | 伊藤一郎(芥川龍之介の詩・書・画) |
2012.09.15 | 2012年度後期 文学の〈大正〉 第1回 | 岩橋邦枝(野上彌生子の百年) |
2012.10.20 | 2012年度後期 文学の〈大正〉 第2回 | 荻野アンナ(日本のデュラス、宇野千代) |
2012.11.17 | 2012年度後期 文学の〈大正〉 第3回 | 池内輝雄(室生犀星―詩と小説のあいだ) |
2013.04.20 | 2013年度前期 資料で読む「東京文学誌」 第1回 | 小林幸夫(青春の諸相―根津・下谷 森鷗外と高村光太郎) |
2013.05.18 | 2013年度前期 資料で読む「東京文学誌」 第2回 | 石原千秋(電車が作る物語―田山花袋と夏目漱石) |
2013.06.22 | 2013年度前期 資料で読む「東京文学誌」 第3回 | 持田叙子(女性たちの東京―永井荷風と泉鏡花) |
2013.09.21 | 2013年度後期 資料で読む「東京文学誌」 第1回 | 宮内淳子(モダンな盛り場―浅草 川端康成・堀辰雄など) |
2013.10.19 | 2013年度後期 資料で読む「東京文学誌」 第2回 | 武藤康史(震災と復興―銀座 水上瀧太郎・久保田万太郎・里見弴など) |
2013.11.16 | 2013年度後期 資料で読む「東京文学誌」 第3回 | 松本侑子(太宰治―中央線時代の文学と恋。甲府の石原美知子~御茶ノ水の山崎富栄) |
2014.04.19 | 2014年度前期 青春と文学 第1回 | 竹内栄美子(金沢の青春―中野重治・室生犀星) |
2014.05.17 | 2014年度前期 青春と文学 第2回 | 日高昭二(同人雑誌の時代―小樽の坂道 小林多喜二・伊藤整) |
2014.06.28 | 2014年度前期 青春と文学 第3回 | 安藤宏(「川」から「海」へ―習作時代の太宰治) |
2014.09.20 | 2014年度後期 青春と文学 第1回 | 小林裕子(苦悩の果ての新生―佐多稲子の青春) |
2014.10.18 | 2014年度後期 青春と文学 第2回 | 鳥山玲(中村真一郎・まなざしの行方) |
2014.11.15 | 2014年度後期 青春と文学 第3回 | 坂上弘(第三の新人・戦後の青春―安岡章太郎) |
2015.04.18 | 2015年度前期 文学と挿絵のコラボレーション 第1回 | 関礼子(明治下町の情感 樋口一葉「にごりえ」と鏑木清方) |
2015.05.16 | 2015年度前期 文学と挿絵のコラボレーション 第2回 | 十川信介(漱石「明暗」と名取春仙の挿絵) |
2015.06.26 | 2015年度前期 文学と挿絵のコラボレーション 第3回 | 日高昭二(大正ロマンの傑作 菊池寛「真珠夫人」と鰭崎英朋) |
2015.09.19 | 2015年度後期 文学と挿絵のコラボレーション 第1回 | 千葉俊二(関西モダニズムの世界 谷崎潤一郎「蓼喰ふ虫」と小出楢重) |
2015.10.17 | 2015年度後期 文学と挿絵のコラボレーション 第2回 | 五十殿利治(村山知義と新聞紙) |
2015.11.21 | 2015年度後期 文学と挿絵のコラボレーション 第3回 | 浜田雄介(探偵小説の大仕掛け 江戸川乱歩「黄金仮面」と吉邨二郎) |
2016.04.16 | 2016年度前期 資料で読む「東京文学誌」Ⅱ 第1回 | 小泉博明(近代医学へのまなざし―斎藤茂吉と青山脳病院) |
2016.05.21 | 2016年度前期 資料で読む「東京文学誌」Ⅱ 第2回 | 武藤康史(劇場と撮影所―高見順『東京暮色』) |
2016.06.11 | 2016年度前期 資料で読む「東京文学誌」Ⅱ 第3回 | 山崎一穎(生活を支えた本郷菊坂の質商―樋口一葉と伊勢屋質店) |
2016.09.17 | 2016年度後期 資料で読む「東京文学誌」Ⅱ 第1回 | 江種満子(東京にて。恋と労働の雌伏―林芙美子『放浪記』) |
2016.10.15 | 2016年度後期 資料で読む「東京文学誌」Ⅱ 第2回 | 石﨑等(にじむ加筆・訂正の跡―夏目漱石『道草』) |
2016.11.19 | 2016年度後期 資料で読む「東京文学誌」Ⅱ 第3回 | 池内輝雄(夢と現実―芥川龍之介の軽井沢体験と短篇『浅草公園』の意味) |
2017.4.15 | 2017年度前期 作家からの手紙 第1回 | 千葉俊二(谷崎潤一郎の恋文) |
2017.5.20 | 2017年度前期 作家からの手紙 第2回 | 江種満子(アメリカ留学とヨーロッパ旅行―有島武郎から家族へ、マティルデ・ヘックヘ) |
2017.6.10 | 2017年度前期 作家からの手紙 第3回 | 竹内栄美子(戦地からの絵だより―高見順から妻・秋子へ) |
2017.9.16 | 2017年度後期 作家からの手紙 第1回 | 長島裕子(愉快と不愉快と淋しさと―漱石の若き友人たちに宛てた手紙) |
2017.10.21 | 2017年度後期 作家からの手紙 第2回 | 久米依子(フイチンさんの引き揚げ体験スケッチ―上田としこから佐多稲子へ) |
2017.11.18 | 2017年度後期 作家からの手紙 第3回 | 宗像和重(作家の年賀状―日本近代文学館コレクションから) |
2018.4.21 | 2018年度前期 東京近郷の文学 第1回 | 小林幸夫(我孫子時代の志賀直哉と「和解」) |
2018.5.19 | 2018年度前期 東京近郷の文学 第2回 | 片山倫太郎(川端康成と鎌倉―「山の音」原稿) |
2018.6.9 | 2018年度前期 東京近郷の文学 第3回 | 戸松泉(樋口一葉と甲州―「ゆく雲」未定稿とともに) |
2018.9.15 | 2018年度後期 東京近郷の文学 第1回 | 安藤宏(太宰治と伊豆―「斜陽」を中心に) |
2018.10.20 | 2018年度後期 東京近郷の文学 第2回 | 小平麻衣子(吉屋信子「安宅家の人々」―〈ピュア〉の奔流) |
2018.11.17 | 2018年度後期 東京近郷の文学 第3回 | 長島裕子(漱石の修善寺―「病に生き還ると共に、心に生き還った」地) |
2019.4.20 | 2019年度前期 舞台裏から見る文学 第1回 | 山崎一穎(鷗外晩年の憤り―賀古鶴所宛書簡を読む) |
2019.5.18 | 2019年度前期 舞台裏から見る文学 第2回 | 安藤宏(太宰治・創作の舞台裏―生誕110年展のみどころ) |
2019.6.8 | 2019年度前期 舞台裏から見る文学 第3回 | 松本徹(三島文学形成と〈死〉の影―東文彦宛書簡をめぐって) |
2019.9.21 | 2019年度後期 舞台裏から見る文学 第1回 | 武藤康史(笑いで戦う伊藤整―『伊藤整氏の生活と意見』) |
2019.10.19 | 2019年度後期 舞台裏から見る文学 第2回 | 今野寿美(葛藤にこそ光を―与謝野晶子の心の軌跡) |
2019.11.16 | 2019年度後期 舞台裏から見る文学 第3回 | 長島裕子(『吾輩は猫である』の頃 ―「時機が来てゐたんだ」) |
2021.4.17 | 2021年度前期 資料で読む「東京文学誌」Ⅲ | 南明日香(永井荷風『日和下駄』の東京 ― 重層する時空間) |
2021.10.16 | 2021年度後期 資料で読む「東京文学誌」Ⅲ | 林廣親(木下杢太郎『食後の唄』を読む ―〈パンの会〉の青春東京地誌) |
2021.11.20 | 2021年度後期 資料で読む「東京文学誌」Ⅲ | 金井景子(浅草文芸への誘い ― 川端康成『浅草紅団』とタウン誌「月刊 浅草」を結ぶ点と線) |
2022.4.16 | 2022年度前期 資料で読む「東京文学誌」 第1回 | 庄司達也(芥川龍之介「雛」の銀座「煉瓦通り」―「紺珠十篇の中」という懐かしいお話から小説へ) |
2022.5.21 | 2022年度前期 資料で読む「東京文学誌」 第2回 | 中島国彦(夏目漱石 ― 作品に描かれた東京市外) |
2022.6.11 | 2022年度前期 資料で読む「東京文学誌」 第3回 | 井上隆史(三島由紀夫「鏡子の家」の東京とニューヨーク ― その光と影) |
2022.9.17 | 2022年度後期 文学者の海外体験 第1回 | 片山倫太郎(川端康成ノーベル賞授賞式の旅 ― 「美しい日本の私」) |
2022.10.15 | 2022年度後期 文学者の海外体験 第2回 | 須田喜代次(森鷗外の滞独時代―『日本からの手紙』にほの見える〈日本への手紙〉―) |
2022.11.19 | 2022年度後期 文学者の海外体験 第3回 | 和田博文(深尾須磨子のヨーロッパ紀行―「滞欧日記」を読む) |
2023.4.15 | 2023年度前期 鉄道と文学 第1回 | 高橋修(二葉亭四迷とシベリア鉄道) |
2023.5.20 | 2023年度前期 鉄道と文学 第2回 | 山口政幸(菊池寛と満鉄) |
2023.6.10 | 2023年度前期 鉄道と文学 第3回 | 篠崎美生子(芥川龍之介の小説と鉄道) |
2023.9.16 | 2023年度後期 鉄道と文学 第1回 | 尾方一郎(内田百閒「阿房列車」) |
2023.10.21 | 2023年度後期 鉄道と文学 第2回 | 飯島洋(伊藤整における北方と鉄道―『若い詩人の肖像』を中心に―) |
2023.11.18 | 2023年度後期 鉄道と文学 第3回 | 十重田裕一(新感覚派と鉄道の旅) |
2024.4.20 | 2024年度前期 文学と美術の交響 第1回 | 出口智之(口絵・挿絵から名作を読む) |
2024.5.18 | 2024年度前期 文学と美術の交響 第2回 | 伊藤一郎(画文共同 ― 江戸から近代へ) |
2024.6.8 | 2024年度前期 文学と美術の交響 第3回 | 真田幸治(小村雪岱と大正期〈九九九会〉) |
2024.9.21 | 2024年度後期 文学と美術の交響 第1回 | 松本和也(高見順と朝井閑右衛門──『いやな感じ』を中心に) |
2024.10.19 | 2024年度後期 文学と美術の交響 第2回 | 田中淑恵(福永武彦『玩草亭百花譜』と花のスケッチ) |
2024.11.16 | 2024年度後期 文学と美術の交響 第3回 | 前田恭二(余技の愉しみ 1935年の「余技展」を中心に) |